こんにちは。
東急目黒線武蔵小山駅徒歩2分の梅沢鍼灸院です。
本日は片頭痛について少しお話したいと思います。
片頭痛について
片頭痛は頭の片側または両側に繰り返しズキズキとした強い痛みがを特徴とした頭痛の一つになります。痛みが一度出ると数時間から長いと数日続くこともあり、日常生活に支障をきたす事も多くある。また、症状が出る前に視界がチカチカする事や太陽などの光、大きな音などに対して過敏になる事もある。巣は帆などで変換すると「偏頭痛」ともされることがありますが、医学的には「片頭痛」が正しいとされています。
原因
一時的に脳の血管が収縮と拡張する事で神経が過敏に反応して頭痛を引き起こしている事や三叉神経が過敏に反応して痛みの引き金になっていると考えられている。また、比呂によってはストレスや寝不足などの睡眠状況、天候や気圧の変化、チョコレートや赤ワイン、チーズなどの特定の食べ物などが原因となって症状が出る事もあるので、症状が出やすい方は何が原因で頭痛が出るかを把握する事も大事になる。
症状
1.ズキズキとした脈を打つような痛み
2.頭の肩がに痛みが出る事が多い
3.吐き気や嘔吐をお伴う事がある
4.光や音、においなどに敏感になる事がある
5.運動や入浴など血流が良くなると症状が強くなる事がある
6.前兆として視界がチカチカしたり一部が欠けるような症状が出る事がある
など
好発年齢
日本で成人の10%弱が片頭痛の経験があるとされており、10代後半~40代に多いとされ、特に20代~30代の女性に多いとされています。女性ホルモン特にエストロゲンの急激な低下によって脳の血管や神経に影響を与えるため‐と言われています。また、月経前になるとこのエストロゲンの分泌量が急激に減少するため、症状を引き起こす事がある。
好発部位
最も多いのは、頭の片側でこめかみにズキズキとした脈を打つ漢字の痛みが出る事が多い。また、おでこや眼の奥にかけて痛くなる事もある。片頭痛の経験者では両側性の痛みを訴える事も少なくない。
鍼灸の有効性
片頭痛は脳血管の収縮や拡張、三叉神経が過敏に反応、自律神経の乱れなどが関係しています。鍼灸は自律神経の乱れを整える作用があり、ストレスや疲労、睡眠簿側などで引き起こされやすい方には予防的な効果が期待される。また、後頭部から首肩回りの緊張していると片頭痛も起きやすくなる場合がある為、それらの緊張を取り除くことで、頭痛の緩和を助ける事が出来ると考えられている。
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