急性の筋膜性腰痛(ぎっくり腰)

急性の筋膜性腰痛(ぎっくり腰)

こんにちは。
東急目黒線武蔵小山駅徒歩2分の梅沢鍼灸院です。
本日は急性の筋膜性腰痛(ぎっくり腰)について少しお話したいと思います。

腰痛の施術例などはこちらから

筋膜性腰痛について

急性の筋膜性腰痛(ぎっくり腰)

急性の筋膜性腰痛(ぎっくり腰)は、筋膜や筋肉に原因があり腰に突然痛みが出た症状になります。主に「ぎっくり腰」と呼ばれる事が多いです。日常生活に影響が出る激しい痛みを伴う事もしばしあります。きっかけは様々ですが、重い物を持ち上げた時や急な動作、同一姿勢を長時間続けた時などが原因になる事が多く発症する事が多いです。

 

原因

1.重い物を持ち上げる時
2.低い所の物を取る時などの中腰
3.咳やくしゃみなど急な動作
4.デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続ける
5.猫背や反り腰などの不良姿勢

など

 

症状

1.腰に激しい痛みが出る事がある
2.前かがみや体を捻る時に痛みが出る
3.起き上がる時や靴下を履く時に痛みが出る
4.筋肉の緊張
5.片側だけの痛みが多い
6.動いていると少し楽なる事がある
7.痛みのため体が傾いて見える
8.椎関関節性腰痛とは違い足部に痛みなどは少ない

など

 

好発年齢

30代〜40代に多いとされる。仕事や子育てなどで中腰や前屈姿勢などの姿勢が多い事が要因となっている可能性があります。また、運動不足の方などは筋力低下や不良姿勢も発症のリスクを高めると考えられる。10代や20代も運動などによる無理な動作やウエイトトレーニングなどで痛くする事もある。

 

好発部位

腰の上部から背中にかけて痛みが出る事が比較的多い。脊柱起立筋や多裂筋、腰方形筋など姿勢を維持する為や繰り返しの動作によって筋肉の緊張や負荷がかかりやすい為と考えられます。

 

鍼灸の有効性

急性の筋膜性腰痛において鍼灸が有効と思われるのは、局所の筋肉の緊張を緩め血流を良くしてあげる事で、痛みの感覚を抑えられると考えられます。ただし、委託した直後の痛みが強い時期よりも、2~3日経過して症状が少し落ち着いてから鍼灸施術を行う方がよい場合もある。

 

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