前回は、【椎間関節性腰痛】の種類などをしましたが
本日は、【椎間関節性腰痛】の主な症状をしていきます。
武蔵小山は、
急性期の【椎間関節捻挫】の症状は・・・
・30代に多い傾向があります。
・【筋・筋膜性腰痛】同様ぎっくり腰の代表例です。
・痛みは、腰の下の方に出る事が多いと思います。
・時には、でん部(おしり)や大腿部(太もも)にも違和感が出る事もあります。
・痛みの為に、後屈(体を反らす動作)が痛みの為に制限される事が多い気がします。
慢性期の【椎間関節症】の症状は・・・
・中高年になると多くなってきます。
・痛みの出る場所は、【椎間関節捻挫】と同じあたりに出てきます。
・痛み方は、【椎間関節捻挫】よりは軽度の傾向があります。
・起床時特など動作の始めに痛みが強く感じます、動いているうちに軽減してくる傾向があります。
【椎間関節性腰痛】を改善するには?
自身で出来る様な対処法は、【筋・筋膜性腰痛】と大体同じですが、【椎間関節性腰痛】の方が動きの制限・痛みが強い傾向にあるので、動くのはつらいと思います。先日の、【筋・筋膜性腰痛】と同様【椎間関節性腰痛】も発症後すぐに治療をしていきますと、治りも早いです。
次回は、【非特異的腰痛】最後の、靭帯の問題による腰痛になります。