本日は、前回の続きで【非特異的腰痛】の
筋肉の問題による腰痛 から行きましょう。
武蔵小山は、
【筋・筋膜性腰痛症】
急性腰痛(ぎっくり腰)の中では、比較的多いものになります。
筋・筋膜性腰痛症は筋肉の問題による腰痛です。
筋膜とは名前の通り、筋肉を覆っている膜状の組織になります。
いきなり余談ですが、最近では肩こりの治療において注目されていると、
「ためしてガッテン」で取り上げられていました。
話を戻しましょう。
【筋・筋膜性腰痛】は何らかの原因で、腰に急激な負荷がかかる事で発症します。特に関係深いのは、脊柱起立筋と呼ばれる筋肉で、この筋肉に原因がある事が多いと思います
どんな人がなりやすいの?
・腰の姿勢、前かがみの姿勢が多い
・長時間同じ姿勢でいる事が多い
・激しいスポーツをしている
・重いものを持つ重労働をしている
等など
筋・筋膜性腰痛には、【急性】と【慢性】の【筋・筋膜性腰痛】があります。。
【急性の筋・筋膜性腰痛】
いわゆる、【ぎっくり腰】です。
特徴としては、受傷直後はそれほど痛みが強くありませんが、時間の経過と共に痛みが強くなる傾向があります。
その他、前屈の姿勢(洗顔時など)を取る時に痛みが出る事が多い気がします。
長くなってきたので本日ここまでにします。
対処法などは、【慢性の筋・筋膜性腰痛】と一緒にしていきます。
次回は、【慢性の筋・筋膜性腰痛】になります。